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[今月の医療テーマ:睡眠時無呼吸症候群 早期発見ガイド]香川の病院・クリニックガイド2026

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※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

香川の病院クリニックガイド_睡眠時無呼吸症候群 早期発見ガイド

健康への第一歩は「知ること」から。あなたのかかりつけ医、見つけませんか

睡眠時無呼吸症候群 見逃していませんか?睡眠中の危険サイン

「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」「昼間に強い眠気を感じる」そんな症状が続いている方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。

 

こんな症状はありませんか?

□大きないびきを指摘される
□睡眠中に呼吸が止まって いると言われた
□朝起きても疲れが残る
□起床時に頭痛がある
□日中に強い眠気を感じる
□集中力が続かない

ひとつでも当てはまる場合は、 医療機関へ相談してみましょう。

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠中に無呼吸や低呼吸を 繰り返す病気です。主な原因は気道が狭くなることで、 肥満や加齢、顎の形状などが関係するといわれています。

放置するとどうなる?

睡眠の質が低下するだけでなく、 さまざまな病気のリスクを高める 可能性があります。

病気のリスクイメージ図

 

検査と治療について

現在は自宅で行える簡易検査も広く利用されています。 検査結果に応じて、一人ひとりに合わせた治療方法が選択されます。

①検査
自宅でできる簡易検査から精密検査まで

 

検査イメージ

指や鼻にセンサーを装着し、睡眠中の呼吸状態などを測定。必要に応じてPSG検査などの精密検査を行います。

②診断
検査結果をもとに診断

 

診断イメージ

検査データをもとに、医師が症状の程度や原因を詳しく評価します。

③治療
生活習慣の改善から専門的な治療まで

生活習慣の改善イメージ

生活習慣の改善
減量や禁煙、就寝姿勢の工夫など、生活習慣の見直しを行います。

マウスピース治療イメージ

マウスピース治療
下あごを前に出すことで、気道を広げて呼吸を楽にする治療法です。

CPAP療法イメージ

CPAP療法
睡眠中に空気を送り込み、気道の閉塞を防ぐ代表的な治療法です。

 

【あなたは大丈夫?睡眠時無呼吸症候群セルフチェック】

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、体の特徴や生活習慣などさまざまな要因が重なることで、発症リスクが高まります。自分に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

肥満の人イメージ

①肥満の人
首まわりに厚みがあると、睡眠中に気道が圧迫され、無呼吸が起こりやすくなります。首回りが太いと言われる方は要注意。

首回りが太い人イメージ

②首回りが太い人
顎が小さいと舌が喉の奥へ落ち込みやすく、気道が狭くなる原因になります。生まれつきの骨格も関係しています。

鼻づまりがある人イメージ

③鼻づまりがある人
鼻呼吸がしづらくなることで、口呼吸になりやすく、気道が狭くなる原因になります。アレルギーや慢性鼻炎の方も注意。

飲酒習慣がある人イメージ

④飲酒習慣がある人
アルコールの作用で筋肉がゆるみ、舌や喉の筋肉も弛緩するため、気道が塞がれやすくなります。就寝前の飲酒はリスクを高めます。

加齢による変化イメージ

⑤加齢による変化
年齢とともに筋力が低下し、気道を支える力も弱くなるため、無呼吸が起こりやすくなります。40代以降からリスクが上昇します。

更年期以降の女性イメージ

⑥更年期以降の女性
女性ホルモンの変化により、気道のむくみや筋力の低下が起こり、発症リスクが高まるといわれています。閉経後の女性は特に注意が必要です。

気になる症状がある方は、医療機関へご相談ください。
いびきや日中の強い眠気など、気になる症状がある方は、医師に相談してみましょう。

 


 

 

【内科・婦人科・健康診断・人間ドック】
医療法人社団 如水会 オリーブ高松メディカルクリニック

 

オリーブ高松メディカルクリニック院長 福井敏樹先生

地域住民の健康増進や疾病予防に貢献。予防医療のかかりつけ医。

当クリニックは、2015年7月1日にNTT西日本から事業承継し11年目を迎えました。健康診断や人間ドックを中心に、内科などの外来診療と連携しながら生活習慣病予防に注力。早くから睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療に取り組み、患者様に応じた診断・治療を心がけています。

 

無呼吸、血中酸素濃度、いびきの有無を同時に測定でき、SASの早期発見や検査時の負担軽減に配慮した装置として活用しています。

専門医が答えるQ&A

Q.睡眠時無呼吸症候群(SAS)簡易検査の意義について教えてください。

A.当クリニックは、NTT西日本高松診療所時代から2015年にNTT西日本より事業継承して以降も、20年以上にわたり、外来診療、健康診断、人間ドックに力を注いできました。

その中でも県内で先駆けて取り組んできたのが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の早期診断と治療です。SASは、睡眠中に上気道がふさがり呼吸が止まる(無呼吸)、または低呼吸(呼吸が大幅に浅くなる)を起因とする睡眠障害につながる病気です。

国内でSASが注目されるようになったのは、2003年のJR山陽新幹線居眠り運転事故で、眠気、倦怠感、集中力の低下などから起きる労働災害が問題となりました。

当クリニックでは、SASによって引き起こされたと考えられる重大な事故を重く受け止め、NTT社員1,196人を対象に人間ドックにおけるSAS簡易検査(スクリーニング検査)を実施しました。2003年度に行ったSAS簡易検査(スクリーニング検査)では、日中どれくらい眠くなりやすいかを測定するESSスコアを含む問診と、SASの疑いがある人を早期にふるい分ける在宅パルスオキシメーターを使用して、睡眠中の血中酸素飽和濃度を測定。さらに詳しい検査が必要と判断された場合は精密検査を実施するなど、常に質の高い治療を提供してきました。その効果が実を結び現在、毎月数十名のSAS患者の外来診療を行っています。

また、人間ドックや健康診断においては、労働災害抑止の面だけでなく、生活習慣病の早期予防・管理においてもSASスクリーニング検査の重要性が高まっています。重大な生活習慣病を引き起こさないためにも、気になる症状でお困りの際には放置せず、まず一度受診していただくことをお薦めします。

 

Information

人間ドック健診施設機能評価の認定施設です。生活習慣病の新薬開発の臨床治験にも携わり、地域の健康増進に貢献しています。

 

【診療情報】

医療法人社団 如水会 オリーブ高松メディカルクリニック
住所:香川県高松市観光町649-8
TEL:087-839-9620
駐車場:あり
HP:https://www.olive.clinic/

●受付時間(診察は9:00、13:30より開始)

オリーブ高松メディカルクリニック診察時間

婦人科の診察日は、火・水・木曜日のみ

 

●休診
土曜、日曜、祝日休診

 

 

【呼吸器内科・内科・アレルギー科 】
こうの呼吸器クリニック

 

こうの呼吸器クリニックの集合写真

二診制で専門的な診療に対応。患者に寄り添い、早期発見・早期診断に努める。

2022年の開業以来、呼吸器の高い専門性を生かし、肺炎、ぜんそくなどの感染症だけではなく、生活習慣病といった内科全般の幅広い診療で、多くの人の健康を治療と予防の両輪でサポート。放置していると心臓病や脳卒中などの発症リスクを高めるといわれている睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対しては、多彩な検査機器を導入し、患者様の症状に応じた対処療法で、患者様の症状に応じた治療方針を提案し、日常生活の改善をサポートする体制づくりに努めています。

 

院長 河野 洋二(こうの ようじ)先生

2004年香川医科大学医学部(現香川大学医学部)卒、同大学臨床研修センター、旧高松市民病院、浦添総合病院、高松市みんなの病院を経て、22年10月に、こうの呼吸器クリニックを開業。

【資格】
・日本呼吸器学会呼吸器専門医
・日本内科学会認定医

簡易検査

簡易検査
検査前の不安や疑問をしっかり解消

CPAP (シーパップ) 療法
CPAP療法の使用方法を丁寧に説明

2026年4月より呼吸器内科の専門医が加わり、診療体制がさらに充実
咳や息切れ、長引く咳、喘息などの呼吸器症状はもちろん、風邪がなかなか治らない方もお気軽にご相談ください。専門的な視点で診察・治療を行います。

ドクターからのメッセージ

「ただのいびき」や「年齢による疲れ」と思っていた症状が、実は睡眠時無呼吸症候群かもしれません。気になる方はお気軽にご相談ください。

 

専門医が答えるQ&A

Q.家族から「いびきが大きい」「寝ている間に呼吸が止まっている」と繰り返し言われる場合は、受診の目安になりますか?

A.就寝中は、自分がいびきをかいている自覚ができませんが、家族などから指摘された場合や睡眠アプリなどを活用し、あえぎ呼吸を繰り返している場合は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。一方で、睡眠中に息苦しくなり目が覚める、夜間に何度もトイレに起きる、頭痛、胸やけ、動悸なども重要なサインです。そういった症状が続く場合は自分で判断せず、一度受診していただくことをお薦めします。

当院では、問診をした後、簡易検査(スクリーニング検査)や精密検査(PSG検査)を院内で一貫して行える体制が整っています。軽症から中等症であれば、睡眠時の枕や体位指導、マウスピースの作成、中等症から重症の場合は、マスクを装着し空気を定期的に送り込むCPAP療法の導入に進み、自分に合った装置を選択することができます。SASは適切なアプローチで改善できる時代です。体重増加が原因と考えられる場合は、重大な疾病予防のためにも、適切な治療を受けることが重要です。

 

Information

CPAP療法士資格を持つ スタッフ6名がサポート
睡眠時無呼吸症候群の検査や治療をサポート。CPAP療法士資格を持つスタッフが、装置の使い方や検査方法を丁寧に案内します。
※2026年5月20日時点の情報です。

 

【診療情報】

こうの呼吸器クリニック
住所:香川県高松市出作町205−1
TEL:087-889-0111
FAX:087-889-0112
駐車場:あり
HP:https://kono-clinic.jp/
WEB予約はこちら>>

●診療時間

こうの呼吸器クリニック診察時間

 

●休診
土曜、日曜、祝日休診 ※臨時休診になる場合あり。
※火曜午後は、院長以外が担当。