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[今月の医療テーマ:スポーツクリニック]かかりつけ医を見つけよう!香川の病院・クリニックガイド2025〜夏〜

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※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

自分の身体を知っておくために、かかりつけ医を持ちましょう! あなたの街のドクターをご紹介します。

 

【知っておきたい基礎知識】
健康への第一歩は「知ること」から。

スポーツクリニック

スポーツクリニックでは、捻挫や肉離れ、膝や肩の痛みなど、運動によるケガへの治療はもちろん、原因を探るための検査やリハビリ指導も行います。再発予防のためのトレーニング法や、姿勢・動きのクセを見直す指導も特徴。復帰までの道のりを専門的にサポートします。

 

【整形外科、リハビリテーション科】
高松南整形外科 スポーツクリニック

 

▲骨の模型やイラストを用いて、分かりやすい説明を心がけています。

運動療法を中心に機能回復と健康増進を目指す

スポーツによる運動器の外傷・障害から、慢性的な膝痛や腰痛、骨粗しょう症による背中の変形や痛みまで幅広い診療を行っています。スポーツ選手から小児、高齢者と幅広い年代に対して、リハビリテーションが処方された患者さんには、理学療法士が原因を見極めながらプログラムを作成。その方に応じた機能訓練を行う運動器リハビリテーションを採用しています。また、基幹病院とも連携し、人工関節や外傷などの術後のリハビリテーションにも対応しています。

体外衝撃波治療を採用

「集束型」「拡散型」を患者さんの状態に合わせて機器を選択。全身の筋肉や腱の炎症などによる慢性的な痛みに悩んでいる方に有用です。

topic 競技者を支える、 確かな検査体制

開院当初からあるレントゲン、骨密度、MRI、超音波(エコー)に加え、CTスキャンを導入したことで、疲労骨折や野球肘など一貫して検査が可能です。

Information

ケガを防ぎ、パフォーマンスを高める
障害予防やパフォーマンスアップのベースとなる身体機能の向上を図ることを目的に、さまざまなエクササイズを指導しています。

 

答えていただいたのは
高松南整形外科 スポーツクリニック 院長 中溝 寛之(なかみぞ ひろゆき)先生

【経歴】
1996年香川医科大学(現香川大学医学部)卒。信原病院・バイオメカニクス研究所、県済生会病院などを経て、2019年高松南整形外科スポーツクリニック開設。

【資格】
医学博士、日本整形外科学会認定専門医、日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター

 

Q.肩の不調やケガで注意が必要な病気を教えてください。

年齢により異なります。例えば40~50歳代で最も多く発症するのが五十肩です。正式には凍結肩といいまして、腕を上げるときなどに肩が痛み、肩が動きにくくなる病気です。原因は、肩には関節包という関節を包む袋があるのですが、そこが炎症や拘縮が起こると肩が動かしにくくなります。

さらに年配の方であれば、年齢の変化に伴う使い痛みがほとんどです。特に60歳代に多いのが肩腱板断裂(かたけんばんだんれつ)です。これは上腕の骨と肩甲骨とをつなぐ筋肉の腱が切れたり、はがれてしまう病気で、五十肩とは異なります。痛みがあるのに放置したままにすると症状が悪化する場合があり、リハビリで症状が改善することも多いのですが、場合によっては手術を選択することがあります。

また、スポーツによるオーバーユースの場合に起こりやすい病気があります。例えば、野球の投球やテニスのサーブなどで肩を酷使した際に損傷が起こりやすいといわれている肩関節唇損傷(かたかんせつしんそんしょう)です。同時に脱臼や亜脱臼にも注意が必要です。損傷した関節唇は、自然回復が難しいのでリハビリが必要になります。

 

Q.スポーツで体を痛めた場合、患者さんにどのような指導を行っていますか?

スポーツは一生懸命にすればするほど身体に過度な負荷がかかるため、筋肉や骨に痛みが出たり、動きが悪くなったりするなどの症状が現われます。無理をして運動を続けてしまうと、長期間休まざるを得なくなったり、本来の能力を取り戻すことが難しくなる場合があります。

当クリニックでは、専門医による的確で迅速な診断で、痛みが出ている部分だけではなく、全身を診て原因を探ります。リハビリは、理学療法士が患者さんの状態やプレー中の動作確認を行いながら、その方に合ったプログラムを作成して訓練を行っていきます。

また、2025年6月からはオーセンティックピラティスをリハビリに取り入れ、患者さんの身体機能不全の改善や、高齢者の健康増進を目的とした指導も強化していく予定です。

 

Q.肩の痛みを防ぐために、日常生活で意識すべきことはありますか?

パソコン作業やスマートフォンの長時間使用が原因で、自然と体が前傾姿勢になり、肩甲骨が前に出てしまう癖がついてしまいます。その状態が長期間放置されると、肩こりや首の痛み、さらには背中や腰への負担につながり、日常生活にさまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。肩の不調を改善するためには、「胸を開く」「胸を張る」意識を身に付け、日頃から姿勢を良く保つことが大切です。そのためには壁などを利用し、胸部と肩周りの筋肉を伸ばすストレッチをしたり、デスクワークをしている際には背筋を伸ばし、胸を開いて肩を軽く後ろに引く意識をするなど、日常生活での姿勢を見直しましょう。

 

【診療情報】

高松南整形外科 スポーツクリニック
TEL:087-889-4970
FAX:087-889-4974
住所:香川県高松市三名町65
駐車場:37台
HP:https://tkm-osc.com/

 

【診療時間】

※予約以外の受付は平日18:00まで、土曜16:00まで

 

【休診】

日曜・祝日・年末年始・木曜午後・第1・3木曜午前・第2・4土曜
※1 第2・第4のみ
※2 第1・第3・第5のみ
※3 第1・第3・第5のみ 13:00〜16:30